エル・グレコ【ピウス5世の肖像】 1600-1610 個人所蔵 ギリシャ生まれ(クレタ島)の画家エル・グレコ。ギリシャ、イタリア、そしてスペインと渡り画家として活躍した。 エル・グレコの作品の特徴としては、細く引き伸ばされたように描かれる人体の様子や微妙な光りの描き加減が挙げられる。 本作品は、第225代ローマ教皇であるピウス5世を描いた肖像画。